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恰好良い日記

中島敦「環礁」より

私の其の日の日記を見ると、斯う書いてある。「忽ち鳥の奇聲を聞く。再び闃(げき)として聲無し。熱帶の白晝、却つて妖氣あり。佇立久しうして覺えず肌に粟を生ず。その故を知らず」云々。

なんかずいぶん恰好良い日記を書いてゐたみたいですね。

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